トレモロ は、1 つの音符またはコードを素早く連続して繰り返すか、2 つの音符またはコードの素早い繰り返しです。トレモロの配置は、プログラムによって自動的に処理されます。
符幹のある音符の場合、トレモロのリズミカルな値は、符幹を通る斜めのストロークの数によって示されます。 1 本は元の音符が 8 分音符に分割されていることを示します。 例:
2 つのストロークで音符は 16 分音符に分割され、3 つのストロークで 32 分音符に分割されます。
全音符でのトレモロ記号は、音符の上に配置されます。
従来の 2 音符または 2 和音のトレモロでは、トレモロのリズム値を示すために音符の間に不完全な連桁が描かれます (スタイルを変更するには、下記 ご参照)。 1 つの桁は 8 分音符を示し、2 つの桁は 16 分音符を、3 つの桁は 32 分音符を示します。 例:
バズロール記号は、トレモロ パレットからも利用できます。ただし、これは表記のみで、現在再生のプロパティはありません。
音符・コード間にトレモロが表示され、それに応じて符頭の外観が調整されます。
例: 音価が 2 分音符 (最小) の 2 音トレモロを入力するには、通常の 4 分音符 (クロチェット) を 2 つ入力します。 最初の音符にトレモロ記号を適用すると、音価は自動的に 2 倍の2部音符になります。
MuseScore では、音符/和音間のトレモロに 3 つのスタイルがサポートされています。 デフォルトは従来型です。 スタイルを変更するには: