反復番号括弧は、繰り返しセクションでの異なる終り方を示すために譜表の上に使われる線です。スコアの再生は、その表示に従って自動的に行われます。 例:
この例で、繰り返しセクションは "1" と記されたエンディングが 1 回目に再生され、その次の "2" と記されたエンディングが 2 回目に再生されます。
選択し プロパティ パネルの "反復記号: 線の種類" セクションで、線の一般的な外観を調整できます。 線の種類、太さ、フックの高さ、スタイル(実線/破線/点線)を指定できます。
"反復記号" セクションの "テキスト" タブで、"開始テキスト" と "新しい段に続く時のテキスト" 、およびそれらのオフセットを編集できます。これは単に表示についてであり、反復番号括弧の再生には影響しません。
反復番号括弧の範囲を変えるには、線の範囲を変える を参照ください。
実際の再生は、 (反復記号: スタイル) "繰り返し一覧"の入力の影響を受けます。これは、一連の数字の場合はコンマで区切りますが、最後のコンマは省略できます。これは自由に編集できますが、小節のプロパティの 再生回数 もそれに応じているようにすることを忘れないように。
次の例のように、正しく反復番号括弧を設定することはいつも簡単というわけではありません。
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スコアに反復番号括弧が指定されている場合、プロパティ パネルの 反復記号 セクションでそのプロパティを編集できます。これらについては上で説明しています。
スコア内のすべての反復番号括弧のプロパティは、フォーマット→スタイル→反復記号 で編集できます 。
"反復番号括弧" テキストスタイル は フォーマット→スタイル→テキストスタイル→反復記号 で編集できます。