タイ とは同じ高さの2つの音符に架かる曲線で、その2つを加えた長さで演奏することを示します。(下の 外部リンク ご参照) 同じ声部にある直近の音符間で使われるのが一般的ですが、MuseScore は直近ではなかったり、異なる 声部 の音符間のタイもサポートしています。
音符の入力 モードにあるように、音符やコードを入力した直後にタイを指定した場合には、プログラムは自動的にタイで繋ぐべき音符を加えます。そうでない場合、既に入力されている音符を、"現状を踏まえ" 、タイとすることが出来ます。
注: 同じ音高の音符をつなぐタイを スラー と混同しないように。スラーは異なる音高の音符をレガートにつなぎ合わせることを示します。
選択した音符とそれに続く同じ音高の音符間にタイが作られます。
コードの音符すべてを一挙にタイで繋ぐには:
+ キーか タイボタンを押します。
選んだコードの音符全てから続く同じ音高の音符間がタイで結ばれます。
音符の入力 中に一つの音符でタイを作成するには:
注: 上記のようにこのショートカットーキーは有効ですが、選択した音符に続くコードが無い場合に限ります。もしコードがある場合、音価は無視され、続くコートにタイでつながる音符が加えられます。
注: 上記のようにこのショートカットーキーは有効ですが、選択した音符に続くコードが無い場合に限ります。もしコードがある場合、音価は無視され、続くコートにタイでつながる音符が加えられます。
タイで繋ぐコードがユニゾンの音符を含む場合、正しい記譜を行う方法は:
X キーで選択したタイの上下方向を変えられます。