臨時記号

最終更新は 11 ヶ月前
This page shows old instructions for MuseScore 3.
For MuseScore 4 users, see 臨時記号.

    臨時記号 の代表的なものはスコアの上の臨時記号ツールバーに、そして基本 ワークスペース の臨時記号 パレット に用意されています。アドバンスワークスペースの臨時記号パレットには、より包括的範囲の記号が用意されています。

    臨時記号を加える

    音符のピッチを増減すると、適切な 臨時記号 が自動的に加えられます。

    • : ピッチを半音(#)上げます。
    • : ピッチを半音(♭)下げます。

    (i) ダブルフラットかダブルシャープ、 (ii) 慣例 (確認 あるいは 留意 ) の臨時記号、もしくは (iii) 標準的ではない臨時記号を加えるには、次のいずれかの方法を使います。

    • 音符を選び、スコアの上のツールバーにある臨時記号をクリック
    • 音符を選び、基本・アドバンスワークスペースの臨時記号パレットにある臨時記号をクリック(Ver.3.4 の前まではダブルクリック)
    • 臨時記号パレットから、臨時記号を音符上にドラグ

    確認の臨時記号 に括弧を付けたい場合、次のいずれかの方法を使います。

    • スコアの中でその臨時記号を選択し、臨時記号パレットにある括弧記号をクリック(Ver.3.4 の前まではダブルクリック)
    • 臨時記号パレットから括弧記号をその臨時記号の上にドラグ
    • その臨時記号を選択し、インスペクタ括弧の種類 のドロップダウンリストから選択

    臨時記号は、必要に応じ、それをクリックし Del を押せば削除できます。

    異名同音の変更

    記譜調・合奏調(実音)のどちらでも、1つあるいは複数の音符の異名同音を変更するには:

    1. 音符を選択し、
    2. J を押します。
    3. J を続けて押すと、異名同音が順を追って表示されます。

    合奏調(実音)に影響しないように記譜上の異名同音を変更する、あるいはその逆、には:

    1. 音符を選択し、
    2. Ctrl+J (Mac: Cmd+J) を押します。
    3. このキーの組み合わせを続けて押すと、異名同音が順を追って表示されます。

    : 選択した音符のピッチが全て同じではない場合、どういった結果になるか予測できません。

    臨時記号の自動補正

    • メニューから ツール臨時記号の自動補正 を選びます。

    参照

    まだ解決していない質問がありますか? 質問を投稿するにはまずログインしてください