楽器を変更した後の楽器略称を編集したい

• Dec 5, 2020 - 15:32

吹奏楽のスコアを作っています。
オーボエ2ndを途中でイングリッシュホルンに持ち替えたいです。
そのために「Change Instr. 」テキストを用いて楽器の変更の手順を踏みました。
楽器の名称を変えたいので、パート名を右クリック→譜表 / パートのプロパティと進み、「楽器名称」に「Ob.2 & E.H.」、「楽器略称」に「Ob.2」と入力しました。

楽器を持ち替えた後のイングリッシュホルン、再度持ち替えなおした後のオーボエ2ndもそれぞれ楽器略称を変更して「E.H.」「Ob.2」としたいのですが、なぜかうまく編集できず、既定の「E. Hn.」「Ob.」になってしまいます。

最悪イングリッシュホルンはどうでもいいのですが、オーボエ2ndはこのままだとまるでオーボエの1stと2ndを総合したような感じになってしまい、混乱を招きかねないと思っています。
誰か楽器を変更した後の楽器略称の変更方法を教えてください。

添付ファイルに自分のやりたいことを集約したような、説明書きを付したファイルを付けておきます。

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Sample.mscz 21.62 KB

Comments

私は幾つかの理由があって未だにVer.2.3.2を使っているのですが、Ver.3のこの機能はとても羨ましく思っております。
お問い合わせの件ですが、E.HnからOb.2に戻す箇所で、改めて選択譜表/パートのプロパティを開き楽器略称の項を再度Ob.2の指定が必要なのではないでしょうか。
そうしないと楽器名称、楽器略称ともデフォルト値に戻ってしまうようです。

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Sample_5_Ans.mscz 21.46 KB

In reply to by hachi.ike

お返事ありがとうございます。
何度か楽器が変わった後の部分を選択して「譜表 / パートのプロパティ」を開いてみました。しかしそこで楽器略称を編集しても結局最初の「Ob.2」の部分が変更されて、楽器変更後の名称が変化してくれません。
hachi.ikeさんのファイルではちゃんと変化しているので、どうやってやったのかもっと詳しく教えてほしいです。

それともVer.2ではできたのにVer.3ではできなくなってたりしますか?この点に関しては今Ver.3を使っている人の回答をお待ちしています。

In reply to by opbf..

OSはWindowsでしょうか?私はWindows10を使用しています。
いつもはMusescore Ver.2.3.2ですが楽器変更の機能は無いので、今回使用したVer.は3.5.1を使って確認しています。

Ob.2の7小節目を選択し右Click→譜表/パートのプロパティ→楽器略称を『E. Hn.→E.H.』に変更。
同様に13小節目を選択し右Click→譜表/パートのプロパティ→楽器略称を『Ob.→Ob.2』に変更。
上記の2か所だけです。
私は1つの小節だけを選択しましたが、小節先頭の音符を選択しても小節を選択した場合と同様な挙動でした。
また、複数の小節を連続して選択しても同じでした。

確認して戴きたい事は単独の小節(13小節目のみ)を選択した場合と連続小節(13~18小節)を選択した場合の違いはありませんか?

In reply to by yamada_y

お二人とも返信ありがとうございます。

hachi.ikeさん
>OSはWindowsでしょうか?私はWindows10を使用しています。
いつもはMusescore Ver.2.3.2ですが楽器変更の機能は無いので、今回使用したVer.は3.5.1を使って確認しています。
 Windows 10です。場合によりVer.を使い分けていたとは。失礼しました。
>単独の小節(13小節目のみ)を選択した場合と連続小節(13~18小節)を選択した場合の違いはありませんか?
 全くありません。全て同じです。

y_yamadaさん
>役に立つかどうかわかりませんが 3 段目のプロパティ画像を添付します。
 これを自分のものと比べてみたところ、下図の赤枠の部分が違っていて、原因はこれかもしれないと思いました。hachi.ikeさんがくれたファイルも同様になっています。

すみません、この後しばらく忙しいので、次の返信は金曜日頃になると思います。

7小節目 譜表 / パートのプロパティ
7小節目 譜表  パートのプロパティ.png

私もy_yamadaさん同様にもう一度Sample.msczのプロパティを観て見る事にしました。
小節の1~6、7~12、13~18に分けて確認してみました。
結果を添付ファイルに纏めています。
これに対して私の行った変更箇所の説明も併記しています。
手順に間違いが無いようなので誤動作のように見えてます。

Attachment Size
Sample_5.msczの解析.pdf 127.73 KB

In reply to by hachi.ike

hachi.ike さんの pdf ファイル拝読。
②の説明通りにやってみたところ、説明では「E.H.に変更しても反映されずE.Hn.となったまま」とありますが、私の場合はちゃんと反映され E.H. になりました。
③も同様で、説明では「E.H.(原文のまま。正しくは Ob.2 ですね。)に変更しても反映されずOb.となったまま」とありますが、私の場合はちゃんと反映され Ob.2 になりました。
ひょっとして文字が全角 / 半角で違うのかとおもったのですが、そうではないようです。
ウ~ン、わからない。

In reply to by yamada_y

y-yamada さん、ありがとうございます。
誤記指摘戴きまして恐縮です。
Sampleファイルのようになるのはどうしてかな?と確かめたく推察した結果です。
7小節目と13小節目の『楽器略称』をそれぞれE.H. 及び Ob.2に書き換えれば良い筈ですよね。
次に楽器を指定するまで継続して保持される訳ですから。

テキストパレットから『楽器の変更』をクリックして新しい楽器を指定しても『楽器の略称』はデフォルト値 (この場合は E. Hn. 及び Ob.)のままなのでひょっとしてこれなのかな?と思いました。
しかし、『再度持ち替えなおした後のオーボエ2ndもそれぞれ楽器略称を変更して・・・・・』とあるので確かに略称を訂正しているようですが、Sampleには反映されていないので???です。

お手数をお掛けして申し訳ありません。
opbf.. さんはご多忙の様子。何とか金曜日頃までに何か手立てをと思ってますが・・・・。

今の僕のプロパティの状態が一般的でないことに気づいたので、改めて説明します。
どんな現象が起きているのかと言いますと、どこの小節を右クリックしても本来1小節目で表示されるべき譜表 / パートのプロパティが表示されてしまう、ということです。ですから7小節目や13小節目で楽器略称を変更しようとしても1~6小節目に影響を与え7小節目以降に影響を与えることができなくなっています。

今使っているバージョンが3.2.3なので、今夜3.5.2にアップデートしてみようと思います。
その判断の根拠は以下の3つです。
1. 名称を変更する方法が普通に存在したこと(質問前は恐らくないと思ってました)
2. hachi.ikeさんが3.5.1を使用していたこと
3. 楽器変更機能がVer.2では存在しなかったということで、y_yamadaさんの画像と比べて自分のものの機能が少し少なかったのはVer.3の中でも著しく進化しているからかもしれないこと(ハンドブックに最近「この翻訳は古くなっています。英語版を見て参考にしてください。」と表示されることからも何となくそんな気がします。)

In reply to by opbf..

それは良かったです。私もスッキリ。おそらくですが、

楽器の変更(Change Instr.)機能が導入される前、プロパティからの編集は譜表全体を対象にしていた。Ver.2 の頃はそれで十分だった。
楽器の変更(Change Instr.)機能が導入された Ver.3 の頃はこの件のような需要があるとは気づかずにそのままにしていた。
その後必要性に気づきVer.3.5 の頃手直しされた。

ということかなと推測しています。

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