ピアノ楽譜のL.H.
ピアノの演奏で楽譜にL.H.(あるいはR.H.でも)と書いてあり、これは「左手」を意味するドイツ語または英語だとは分かっています。左手が右手と交差して高音部を引く時に使う記号ですね。Musescoreでは実際の機能として働くこの記号はあるのでしょうか。
それとも、譜表テキストとして書くだけで、音としては声部を使うしかないのでしょうか。このやり方だとそれらしくなりますが、休符がどうしても必要で体裁はあまり良くありませんが、方法がそれしか無ければそうするつもりです。
ピアノの演奏で楽譜にL.H.(あるいはR.H.でも)と書いてあり、これは「左手」を意味するドイツ語または英語だとは分かっています。左手が右手と交差して高音部を引く時に使う記号ですね。Musescoreでは実際の機能として働くこの記号はあるのでしょうか。
それとも、譜表テキストとして書くだけで、音としては声部を使うしかないのでしょうか。このやり方だとそれらしくなりますが、休符がどうしても必要で体裁はあまり良くありませんが、方法がそれしか無ければそうするつもりです。
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Comments
自己レスです。
やはり声部を利用して書くことにし、休符は非表示にすることにしました。
In reply to 自己レスです。 やはり声部を利用して書くことにし… by aiglon1018
MuseScore においての L.H. や R.H. は単なる文字であって、プレイバックなどで意味のある記号とはなっていないと思います。ご質問のピアノ譜での記譜については次の説明が参考になると思いますので、お知らせまで。
高度なトピック / 譜表を跨ぐ記譜
https://musescore.org/ja/ハンドブック/pubiaowokuakujipu
In reply to MuseScore においての L.H. や R.H… by Hideo_T
y_yamada様
ご返事ありがとうございます。
この方法は存じておりました。
問題は、私がピアノ譜として使用している譜表は、ピアノを楽器に指定した時に自動で「ト音部とへ音部のセット」で出てくる譜表ではなく、ピアノを二度指定して、一方はへ音部を消し、もう一方はト音部を消すことで、ピアノの譜表の形を擬似的に作っていることです。ですからご回答の方法でやれば移動ができるのは分かっていても、「本来の」のピアノ譜ではないので機能しなかったわけです。
なぜそんな変なことをしているかと言えば、自動で作られる二段の譜表は、上と下で別々に音の強弱を指定できないからです(そうではなかったでしょうか)。以前そのことに気づいて驚きました。上でも下でも指定した大きい音の方でしか鳴りません。これではピアノの左と右の強弱を再現できないので、やむなく擬似的方法を考え出したわけです。右手部にpfを指定して、左手部にpとかppとかを指定しても、強い方でしか鳴りません。
それと、以前y_yamada様もご指摘になっていましたが、複数声部に違う強弱を指定する簡便な方法がない点も問題です。これもオフセットとユーザ設定の組み合わせでなんとかやっていますが、これはやたらに手間がかかります。
今回二つの質問を連続してしましたが、最初の方は非表示で切り抜けることにしました。しかし二つ目の方は不可能なので諦めることにしました。私の場合最終的に音として出てきたものが必要で、本来の綺麗な形の楽譜はこの場合二の次なので、仕方ないと思っています。
因みに、二つの画像を添付します。
In reply to y_yamada様 ご返事ありがとうございます。… by aiglon1018
添付がうまくいかなかったので改めてやってみます。
In reply to 添付がうまくいかなかったので改めてやってみます。 by aiglon1018
強弱記号の適用については、(ハンドブック / サウンドと再生 / 強弱記号)の「範囲の調整」の説明が参考になると思います。
In reply to 強弱記号の適用については、(ハンドブック /… by Hideo_T
Hidel_T様
改めてご回答ありがとうございます。
ご指摘のことは知りませんでした。本当にありがとうございました。
試してみたところ、適用範囲を譜表にすれば、別々に音量を指定できることが分かりました。これなら今私が苦肉の策でやっていることは無用になりますね。
ところで、この範囲の変更は記号を指定するたびに行うのですか。それともその楽譜全体に最初からその指定を行うことができるのですか。
声部については同一譜表の中では同一の音量が適用される点は、オフセットをユーザ設定に替える以外の簡便な手段はないのですね。
In reply to Hidel_T様 改めてご回答ありがとうございます。… by aiglon1018
最初から指定しておく方法はなさそうですが、選択と組み合わせれば入力後に一括して設定出来ます。
強弱記号を右クリック>選択>詳細>同一の譜表をチェック>OK でその譜表の強弱記号を全部選択し、インスペクタで設定します。
同一の譜表の中では、例えば声部1の音符を選択してつけた強弱記号でも効果が他の声部にも及んでしまいますね。
声部ごとに強弱を設定するのは面倒そうです。
ベロシティの「オフセット」「ユーザ設定」について(私の誤解かもしれませんが)正確に理解されていらっしゃらないように思いましたので申し添えます。
「オフセット」は直前の強弱記号に対する値で、いわば相対的な値です。
「ユーザ設定」は直前の強弱記号には関わらない、絶対値です。
In reply to 最初から指定しておく方法はなさそうですが… by yamada_y
重ね重ねありがとうございます。
選択して一括して指定するということはやっていますが、その「選択」の仕方が私のやり方が非能率でした。というのも、ワープロでも、ファインダーの書類でも、私は連続している場合は一つ目選択、シフトで最後を選択、不連続の場合は、マックではコマンドキーを押しながら選択する、の二つのやり方でずっとやってきたので、Musescoreでも同じやり方でやっていますが、すべてを拾えないことが結構あって、少し面倒だと感じていました。全部を一括で選択できるそういう方法があるとはまったく知りませんでした。今度やってみたいと思います。
オフセットとユーザ設定がいまいちはっきりと概念を掴んでいなかったのですが、実際上そのようにやっていました。おっしゃるような整理ですとさらにはっきり掴めました。特にオフセットが直前の強弱記号に対してのものであるということはよくわかり、すっきりとしました。
これもありがとうございました。
In reply to y_yamada様 ご返事ありがとうございます。… by aiglon1018
回答は Hideo_T さんです。私ではありませんよ。
In reply to 回答は Hideo_T さんです。私ではありませんよ。 by yamada_y
y-yamada様
大変失礼しました。