長い「1括弧」の書き方

• Nov 24, 2019 - 02:01

VER2なのですが・・・「1括弧」は1段分しか書けません。例えば、8小節を4小節+4小節の2段で表記したい場合、その8小節を「1括弧」でくくるにはどうすれば良いでしょうか?


Comments

私は最新の 3.3.2 を使っていますが、この操作は V2.x でも同じだったと思います。
段をまたいで反復記号括弧をつける操作は、複数の小節に反復記号括弧をつける場合と同じです。

shift を押しながら小節をクリックすれば段またぎでも範囲を指定できます。パレットの該当する括弧をダブルクリックします。
既に入力されている括弧の伸縮は、その括弧をダブルクリックするとハンドル(小さな四角)が表示されますから、shift を押しながら → または ← キーを押せば可能です。対象となる小節も変更されます。
後方の伸縮のみならず、前のハンドルを選択すれば前方の伸縮も可能です。

自分の場合は1カッコもデフォルトの2カッコと同じように、
ほとんどいつも終点フックを「なし」にして使っています。
そうすれば段をまたいだ長い1カッコを作ることもなく、
自動的にリピートマーク(反復終了)までの区間が1カッコになりますから。
1カッコを選択しておいて「表示」→「インスペクタ」→「テキスト線のプロパティ」
→「終点フック」を「なし」にします。

僕はミューズスコア4(4.0.1)を使っています。その時も、区間を選択する方法は同じです。しかし、パレットの該当する括弧を押す時はダブルクリックではなく1回のクリックでいいです。

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