要素を直接調整する

最終更新は 2 ヶ月前
この翻訳は古くなっています。英語版を見て参考にしてください: Adjusting elements directly

    要素の位置を変更する

    ほとんどのスコア要素を再配置するには、次のいずれかの方法を使います:
    * マウスで要素をクリックしてドラグします。ドラグする前に Shift を押すと、垂直または水平の直線的な動きに限定できます。 (グリッドにスナップ も参照ください。)
    * 小さなステップ (0.1 sp) の場合は単独で、より大きなステップ (1 sp) の場合 Ctrl (Mac: ) を押しながら、キーボードの矢印キーを押します。
    * プロパティ パネルで水平・垂直のオフセットを調整します。

    アーティキュレーション、装飾音符、記号、および音符と休符などの特定のスコア要素は、要素を "編集モード" にした後、キーボードの矢印キーでのみ移動できます。これらの要素を矢印キーで移動するには:
    1. 目的の要素を右クリックし、
    2. 要素を編集 を選択してオブジェクトを "編集モード" にするか、キーボード ショートカット F2 または Alt+Shift+E (Mac: +Shift+E)。
    3. キーを使用してオブジェクトを 0.5 sp 単位で移動するか、マウスでクリック アンド ドラグします。

    要素の形を変える

    スラータイ などの要素をスコアに追加した後に形を変えるには:
    1. 調整するスラーまたはタイをクリックし、
    2. 要素の周りに表示される調整ハンドルをクリックしてドラグします。 (下の図の赤い文字は参考用です。)

    形状を調整

    ご留意いただきたい点:
    * ハンドル B、C、と D は、その位置での曲線の形状を変更します。
    * ハンドル A と E は要素の長さを調整します (これは、Shift+/ を押しても実行でき、終点を一度に 1 つのコード/休符に移動します)。
    * ハンドル F は、形や長さを変えずに線全体を再配置します。

    スラーまたはタイが接続されている音符を変更する場合は、上記のキーボード ショートカットを使用することをお勧めします (Shift+/)。これは、スラーやタイで結ばれた音符の表示範囲と再生範囲の両方を変更する最も効率的な方法です。

    線を操作

    線の範囲を変える

    線の始点と終点を変えるには:
    1. 線を選択して調整ハンドルを表示します。
    線を調整
    2. 開始か終了の調整ハンドルをクリックします。
    3. Shift+/ を押して、ハンドルを一度に 1 ステップ (ステップ = 1 つの音符/休符、または 1 つの小節 — 線の種類によって異なります) 移動します。: Tab を使用して、調整中にハンドル間でフォーカスを移動できます。
    4. 必要に応じて、キーボードの矢印 / を使って、ハンドルの位置を微調整します。これは、線の再生範囲には影響しないことに注意ください。

    スラーやタイと同様に、矢印キーで行の長さを調整する場合は Shift を使用して、再生範囲もそれに応じて調整されるようにすることをお勧めします。

    斜めの線を作る

    線はデフォルトでは水平ですが、始点または終点の調整ハンドルをドラグするだけで任意の角度に設定できます。または、開始/終了ハンドルを選択し、上/下のキーボード矢印を使用します。

    線テキストの編集

    "段テキスト線"、"譜表テキスト線"、"バレ-線" などのテキスト線要素のテキストを編集するには:
    1. スコア内のテキスト線要素を選択します。
    2. プロパティ パネルに移動します。
    3. テキスト線 セクションの テキスト タブをクリックします。
    4. 開始テキストフィールドに目的のテキストを入力します。

    注: テキスト行が複数の段にまたがる場合、[新しい段に進むときのテキスト] フィールドの内容を編集することもできます。

    参照