サウンドフォント導入の事例
(オカリナは MuseScore 付属のサウンドフォントにも含まれていますが、例示のために別のものを使いました。)
1 サウンドフォントを入手します。
ハンドブックにいくつも記されています。
https://musescore.org/ja/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%…
今回はこちらから入手しました。
https://freepats.zenvoid.org/
1.1 ダウンロードしたファイルを解凍(展開)します。
1.2 解凍(展開)したフォルダを開くとサウンドフォントファイルがあります。MuseScore のアイコンになっていれば関連付けされていますのでダブルクリックすれば MuseScore が起動し、インストールされます。MuseScore のアイコンになっていない場合は関連付けされていませんので右クリックから「プログラムから開く」です。
1.3 シンセサイザーを開きます。画像は初期の状態です。
1.4 「追加」をクリックすると「サウンドフォントファイル」に使用可能なサウンドフォントが表示されます。目的のサウンドフォントを選択し「読み込み」をクリックします。
私の場合は Musescore_General_HQ.sf3 も導入していますのでそれも表示されています。
Musescore_General_HQ.sf3 については「高音質サウンドフォント(Musescore_General_HQ.sf3)の利用」もご覧下さい。
https://musescore.org/ja/node/331096
1.5 こちらがオカリナのサウンドフォントを読み込んだあとのシンセサイザーです。
2 楽譜を作成にかかりましたが、「新規作成」からの新しいスコアのウイザードの「テンプレートファイルの選択」ではオカリナは見つかりません。「楽器を選択してください」をダブルクリックして「ワールド・ミュージック」の「木管楽器」にありました。