大譜表(ピアノ譜)の再生時にト音譜またはへ音譜をミュートする

ミュートはミキサーの機能にありますが、この機能の適用は譜表単位です。大譜表(ピアノ譜)の一方だけをミュートすることは出来ません。そこで裏技的にひと工夫。(画像は Ver.4 によりますが、Ver.3 でもほぼ同様です。)

ピアノ二台の楽譜を作ります。
ピアノ二台譜.png

一台目のピアノのへ音譜、および二台目のピアノのト音譜を非表示または削除します。
Ver.3 では、編集→楽器のダイアログで削除して下さい。
一方を非表示.png

このときのミキサーはこのようになっていますからM(ミュート)あるいはS(ソロ)が使えます。
ミキサー_ミュート.png

各段の始めの縦線はパレットの括弧にある大括弧をドラッグ&ドロップでは変更出来ないようです。
小節を選択してクリックすれば可能でした。大きさの変更が必要です。
マスターパレット(Shift + F9)の括弧にある大括弧ではドラッグ&ドロップでも可能でした。
大きさの変更が必要です。
Ver.3 ではこの作業は必要ありませんでした。自動的に大括弧で括られました。
マスターパレット括弧.png

Piano1、Piano2 の表記は右クリックから「譜表/パートのプロパティ」で編集出来ます。
楽器名.png

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