強弱記号

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    強弱記号 は音符やフレーズの音量を示す記号です。記号は、基本とアドバンス ワークスペース の強弱記号 パレット にあります:
    Dynamics palette (Advanced)
    : 再生時の全体的な音量は、再生パネルシンセサイザー で変更することができます

    強弱記号を加える

    スコアに強弱記号を適用するには、次のいずれかの方法を使います:

    • 音符を選択し、パレットの強弱記号をダブルクリック
    • 強弱記号をパレットから音符にドラグ

    強弱記号を追加するには、マスターパレット (Shift+F9) を使います。後の利用のためにカスタムパレット を作ることもできます。

    クレッシェンドやディクレッシェンドについては、クレッシェンドとディクレッシェンド を参照ください。

    強弱記号に対応する再生時音量の調正

    強弱記号をクリックして選択し、インスペクタの "ベロシティ" の数値を調整します - 数値が大きければ大きな音、数値がちいさければ小さな音。

    強弱記号の適用範囲の調整

    インスペクター を使えば、強弱記号の適用範囲を設定することができます。デフォルトでは一つの "パート" に適用される設定で、その一つの楽器の譜表全てに適用されます。その設定を "譜表" に変更すると、記号が入力された譜表にのみその強弱記号が適用されます。その設定を "段" に変更すると、その強弱記号は全ての楽器に適用されます。

    パレットの強弱記号のリスト

    基本 ワークスペース では強弱記号パレットには8つの記号があります: ppp, pp, p, mp, mf, f, ff, fff.

    アドバンス・ワークスペースの強弱記号パレットには15の記号が追加されています: fp, sf, sfz, sff, sffz, sfp, sfpp, rfz, rf, fz, m, r, s, z, n.

    マスターパレット の強弱記号セクションには、上記の記号全てに加え6つの記号があります: pppppp, ppppp, pppp, ffff, fffff, ffffff.

    強弱記号の編集

    強弱記号をスコアに加えた後は、標準テキストと同じように編集することができます。テキスト編集 を参照ください。

    参照

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