タイをつける操作について

• Jan 18, 2020 - 01:39

翻訳の問題ではなさそうなのでこちらにしました。

ハンドブックの「タイ」の項目に次の記述があります。
https://musescore.org/ja/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%…
(引用)
注: 上に記載したキーボードショートカットは、選択した音符の後にコードが続いていない場合に機能します。コードが続いている場合には、音価は無視されタイで結んだ音符はそのコードに加えられます。
(原文)
This shortcut works, as described above, only if there is no chord following the selected note. If there is, then the duration is ignored and the tied note is added instead to the following chord.
(引用終わり)

原文に同じ記述が二カ所にあり、一方が未翻訳だったので手直ししたものの、後半部分が理解できません。

画像の A の状態で前のドを選択した場合は「コードが続いている場合」に該当すると思います。
二分音符を選択した状態でショートカット(+)を使ってみました。「音価は無視され」ですから二分音符の選択が無視されコードの音価、四分音符が適用されるものと解釈しました。
そして「タイで結んだ音符はそのコードに加えられます。」ですから B のごとくなるものと考えていましたが、結果は
「そのコード」は消えてしまい C となりました。

私の理解の仕方あるいは操作手順が変なのでしょうか。
それとも(訳には問題なさそうなので)原文が不適切なのでしょうか。
タイを加える.png


Comments

確かに、説明文を読んだだけでは、何が起きるかわからないですね。

説明文に嘘はなく、動作(私が確認したのは3.3.4です)も正常だという前提で解釈すると、
「音価は無視され」というのは、入力音符種類のことではなく、タイ化前に書かれていた後ろ側の音符、サンプル楽譜で言うと2拍目の四分音符が四分音符でなくなるという意味のようですね。
タイ開始側に存在しない音、サンプル楽譜で言うとラの音が抹消されてしまうのはバグなのか仕様なのかは不明ですが、現実として抹消されるので、仕様と思うしかないですね。

In reply to by To_chan

検証ありがとうございます。この「注」は

  1. 必要なら、それに続く音符に新しい 音符の長さ を指定し(下の"注" をご参照)、

を受けているので、「音価は無視され」はここで指定される「新しい 音符の長さ」と解釈したのですがそ、そうではないようですね。
新しい音符の長さを指定しなくてもこの操作を D にすると E にはならず F となりました。
コード自体が消えてしまうのですから、音価に関するここでの記述、「音価は無視され(the duration is ignored)」は無意味のように思えてきました。

よく見ると原文には「instead to」がありました。また、実際の動きを見ると

「コードが続いている場合には、コードは削除されタイで結んだ音符で置き換えられます。」

とでもしたいところですが、「原文から離れてしまうよ。」といわれそうで、どうしたものでしょうね。
タイを加える2.png

In reply to by knoike

私が想像した挙動は,

o 音高が異なる和音間には,タイをかけることはできない
o MuseScore の場合は,符頭数が異なる和音間には,不具合なくタイをかけることができない

という制約下で「タイをかける」という操作を実行したときに,

前方(左側)の音高構成が採用され,
後方(右側)には,元からあった音高構成は無視され,削除もされ,
そのかわりに,タイがかかった前方(左側)の音高構成の符頭が追加される

ということなのかなぁ,と想像しました.

それと,これも想像ですけれど,
「Add ties to chords」には図がありませんが,おそらくは,前方(左側)は単音ではなく和音である状況が想定されていると思います.
私が想定している MuseScore の制約がもし正しいとすると,「to chords」 は,「(後方(右側)の)和音に向かってかける」という意味ではなく,「和音(同士)に対してかける」という意味なのではないかと想像しています.

「Add extra tied notes to a previously tied chord」に書いてある挙動からも,後方(右側)の音高構成は無視されているように思えます.(音高だけでなく,数も)

In reply to by knoike

>前方(左側)は単音ではなく和音である状況が想定

ええ、確かに「Add ties to chords」においてはそうですが、この注釈は「単音にタイを加える」の項目にもあります。

「コードが続いていない場合に機能」とあるので G、H を試して見ましたが、結果はコードが続いている場合と何ら変わりありません。

>後方(右側)の音高構成は無視されているように思えます.(音高だけでなく,数も)

加えて、元々記述されていましたが、音価も。
従って音符入力モードでのこの操作は、続く部分に上書きされると理解して良いのかなと思いました。
そうすると、(機能を正確に理解していないかもしれないので断言はできませんが、)この注釈自体が無意味にも思えてきます。
タイを加える3.png

In reply to by y_yamada

> ええ、確かに「Add ties to chords」においてはそうですが、この注釈は「単音にタイを加える」の項目にもあります。

あぁっ! よく見ずにコメントしてしまってすみません.確かにありますね.
ということは,もしかしたら,
原文を書いた人がコピペして文章を作っていて,
適切に直しそこなったか,そのうちにそれぞれの実装と説明とが合わなくなってきた可能性があるかもしれないですね.

> 加えて、元々記述されていましたが、音価も。

まだ MuseScore に触れていないままのコメントなのですが,この挙動は謎ですね.
「指定してあればその音価に変わって,音高もタイがかかるように調整される」ということであればわかるのだけど... .

In reply to by knoike

>B, E のようなタイって,
再生してみました。わかりやすくなるように下のふたつの音の再生チェックを外しても試してみました。
ちょっと変な現象はありましたが、タイがつけばそのように、タイを削除するとそのように再生されました。
変な現象というのはタイをつけ外した直後の再生には反映されないことがあったことです。
つまり、タイをつけてもタイがないかのように、削除してもあるかのように再生されました。
タイをつけはずしするために前の音符を選択した状態が残ったまま再生するとこうなる事があり、一旦ほかをクリックして選択を解除したのちは正常になるみたいですが、よくわかりません。

声部を分けないこのような書きかたが正しいのかどうかは、私にはその知識がありません。

In reply to by y_yamada

> ちょっと変な現象はありましたが、タイがつけばそのように、タイを削除するとそのように再生されました。

ということは,声部分けしなければならない制約はなさそうですね.失礼いたしました.
yasumasa_yamadaさんのことですから,試行錯誤されたのでしょう.
お手数をおかけしてしまってすみませんでした.

結局のところ、元々の記述が適切ではないようですね。
私の読解力の問題ではなさそうです。

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