反復記号が上手く再生されません。

「To Coda」か、コーダマークを、「反復」パレット以外から拾って（「作成」→「記号」とか、通常の文字列として作成した、とか）使っていませんか?　「反復」パレットの記号でなければ、正しく繰り返しの標識と認識されないはずです。

42小節目の「D.S.」を右クリックして「ジャンプのプロパティ」を開くと、
　　ジャンプ先： segno
　　ここまで演奏： coda
　　ここから再開： codab
などと書かれた小窓が現れると思われます。MuseScoreでは、D.S.は、このとおり、

1. 「ジャンプ先」（＝セーニョ）まで戻る
2. 「ここまで演奏」（＝to Coda）まで進んだら
3. 「ここから再開」（＝Coda）に飛ぶ

の順で演奏します。

譜面上に表示されている「飛ぶポイントの標識」（セーニョ、「to Coda」、コーダマーク）には、それぞれ、「ジャンプのプロパティ」に表示された文字列をプロパティとして持っていなければなりません。「飛ぶポイントの標識」が「反復」パレットから入力したものであれば、右クリックすると「マーカーのプロパティ」で見ることができます。

読みにくい説明ですみません。解らなければ更にお訊ねください。
できれば、元の楽譜ファイルをそのまま添付してもらえれば、問題解決に役立つと思います。