再生コントロール

最終更新は 10 ヶ月前
この翻訳は古くなっています。英語版を見て参考にしてください: Playback controls

    概要

    基本的な再生機能には、プログラム ウィンドウの右上にある 再生ツールバー からアクセスできます。
    Playback controls toolbar

    左から順に、アイコンは次のとおりです:

    • 巻き戻し: 再生はスコアの先頭、またはループの先頭 (設定されている場合) に戻ります。
    • 再生: 再生の開始/停止 を参照ください。
    • ループ再生: ループ再生 を参照ください。
    • メトロノーム: メトロノームのオン・オフを切り替えます。
    • 再生設定: 再生設定 ダイアログを開きます。 (下記参照)

    再生設定の右側には次のデータカウンターが表示されます。
    * スコア開始からカーソル位置までの経過時間
    * カーソル位置の小節番号と拍
    * テンポ: 1 分あたりの 4 分音符 (クロチェット) で

    このパネルは ドッキング解除 することもでき、追加のコントロールにアクセスできます。下の 再生位置とテンポ を参照ください。 、

    再生コマンド

    開始/停止

    全楽器パートを再生するには

    1. 音符または休符をクリックして開始点を設定します。
    2. 再生 ボタンを押すか、Space を押します。

    選択した楽器パートのみを再生するには

    1. 開始する小節を選択します。 (その小節内の空白をクリック)
    2. 複数の楽器パートを再生するには、必要に応じて 選択範囲を拡張 します。
    3. 再生 ボタンをクリックするか、Space を押します。

    注意: (1) 再生を起動する前に何も選択しない場合、再生は前に停止した場所に、以前の再生がない場合はスコアの先頭まで戻ります。 (2) 音楽の再生中は、再生 ボタンが「停止」アイコンに変わります。

    再生を停止するには

    • 再生(停止) ボタンをクリックするか、Space を押します。

    巻き戻し

    再生を巻き戻すには、再生 ツールバー巻き戻し アイコンをクリックします。 巻き戻すと再生はスコアの先頭に戻り、ループが設定されている場合はループの先頭に戻ります。

    ループ再生

    楽譜の一部をループ再生するには:

    1. 再生を停止します。(オンになっている場合)
    2. ループ再生 ボタンが「オフ」になっている (つまり、青色ではない) ことを確かめます。
    3. スコア内で再生したい楽器の譜表を 範囲選択 して囲みます。
    4. 再生ツールバーループ再生ボタンをクリックします。 フラグが選択範囲に表示され、ボタンの色が青に変わります。
    5. 再生 ボタンをクリックします。

    以下の例では、バイオリン 2 とビオラの選択された 2 つの小節 (青い旗でマークされた領域) が再生されます。 「ループ再生」ボタンを使って、ループのオンとオフを切り替えます。

    Playback controls looping

    メトロノーム

    再生中にメトロノームのカチカチ音を聞きたい場合は、メトロノーム ボタンをクリックします。 オフにするには、もう一度クリックします。

    再生位置とテンポ

    現在の再生位置は、再生コントロールの右側にカウンターで表示されます。 1 つは経過時間で位置を示し、もう 1 つは小節と拍で表示します。(概要 の画像を参照)

    時間カウンターと小節カウンターの数値は、それをクリックした後に編集できます。 編集した位置から再生が再開されます。

    再生ツールバー がツールバー領域から ドッキング解除 されている場合、2 つのスライダー コントロールを含まれるよう自動的に拡張されます。 スライダーをドラッグすると、再生の 再生位置テンポ を調整できます。 テンポの上書きは一時的なものであり、実際に書かれたテンポには影響しないことに注意してください。 スライダーを「100%」に戻すと、通常の再生に戻ります。

    次の例では、再生位置はスコアの約 3 分の 1 で、再生テンポ スライダは 78 の 4 分音符の拍数 (bpm) に設定されています。 または、スコアに表示される公称メトロノーム マーク 60 bpm の 130% です。
    playback_controls_undocked.png

    その他のコマンド

    再生ツールバーの再生設定 (歯車) ボタンをクリックして、次のコントロールを表示します。

    Playback settings dialog

    必要に応じて、これらのオプションをオフ。オンすることができます。

    MIDI 入力を有効にする

    再生中にリンクされた MIDI デバイス (キーボードやドラム マシンなど) を使って、MIDI 入力を使用してスコアに音楽を書き込むことができます。 詳細については、Working with Midi を参照ください。

    再生を繰り返す

    スコア内の繰り返し表示を無視して再生する場合は、このオプションをオフにします。

    コード記号を再生する

    再生時にスコア内のコード記号を無視する場合は、このオプションをオフにします。

    スコアを自動的にパンする

    このオプションをオンにすると、再生中にスコアがパンされます。 表示を固定したままにする場合は、チェックを外します。

    外部リンク