リズムを変えずに音高を変える

最終更新は 5 年前
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音高を変えたいがリズムは変えたくない楽節があり、単純な移調だけでは済まないような場合には、リピッチモードが大いに有効です。その本質は、リピッチモードでは、リズムはそのままに、新しい音高で古いものと取り換えることです。

臨時記号: 自動補正 と混同しないよう、ご注意を。

リピッチモードを起動するには、音符入力ボタン Note input button の隣にあるリピッチボタン Re-pitch button  を使うか、 Shift+Ctrl+I (Mac: Shift+Cmd+I) のショートカットキーを使います。

異なった音高で同じリズムの楽節を再現するには、楽節を選択し、そのコピーを作って求める場所にペーストします。 (リズムは正しかったが誤った音符を入力した場合には、コピーアンドペーストは要りません。)

それからリピッチしたい最初の音符をクリックし、音符入力モードに入り、リピッチモードを起動します。新しい音高の入力を開始します。入力する音符の長さをツールバーで選ぶといった通常の状況とは異なり、リピッチモードではリズム (音符の長さ) は変わらず同じです。

参照

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