全休符の削除

全休符を右クリックし、「非表示にする」をクリックします。
非表示にした音符や休符は、ソフトで楽譜を編集している間は作業しやすいように薄く見えていますが、
印刷すると完全に消えます。

複数の小節の全休符を一気に非表示にすることもできます。
例えば、連続する８小節にある全休符を全て非表示にしたい場合、
まず、１小節目をクリックして選択状態にし、８小節目をshiftを押しながらクリックします。
そうすると、連続する８小節が全て選択された状態になります。
選択されている領域内で右クリックし「非表示にする」をやると、その８小節内にある全ての全休符を非表示に出来ます。
ただし、全休符以外の音符や休符も非表示になってしまいます。

連続した小節にない、とびとびになっている複数の全休符を非表示にしたいときは、
ctrlを押しながら、全休符を一個ずつクリックしていくと、全ての全休符を選択状態にできるので
どれかひとつの上で右クリックし「非表示にする」をやると、全て非表示になります。

複数の連続する小節や飛び飛びになっている複数の音符や休符を選択する方法は他の作業でも使うので
もし知らなかったら覚えておくといいかもしれません。
すでにご存知かもしれませんが、
段をまたがって複数の小節を選択することもできます。一番左上の小節を選択し、shiftを押しながら一番右下の小節を選択します。