区切りとスペーサー

Updated 7 ヶ月 ago

    区切りとスペーサー パレット には、印刷では非表示となる次の記号があります。

    MS_breaks_spacers_grey_color.png
    最初の3つの記号は 区切り で、縦の線は スペーサー です。

    区切り

    区切り は小節あるいは フレーム に適用でき、次の3つの種類があります。

    • 譜表の折り返し: それ以降のスコア部分を新しい段で始めます。
    • ページ区切り: それ以降のスコア部分を新しいページで始めます。
    • セクション区切り: それ以降のスコア部分を新たな セクション で始めます(下記ご参照)。必要なら、ページ区切りを一緒に使うこともできます。

    : (1) 区切りは画面で見えますが、印刷では表示されません。(2) スコアの全体あるいは一部に譜表の折り返しを加える(削除する)ことについては、譜表の折り返しを追加/削除 をご参照ください。(3) 小節を分けることについては、 小節の操作: 小節の分割 をご参照ください。

    小節に区切りを加える

    区切りを加えるには、(1)キーボードショートカット か、あるいは (2) パレット区切り 記号を使います。

    キーボードショートカットを使う

    譜表の折り返しページ区切り を加えるには、
    1. 次のいずれか1つを選択します。
    * 縦線
    * 小節
    * 符頭
    * 譜表に付随したテキスト要素 (例:歌詞の音節、コード記号、譜表テキストなど)
    * ある範囲の小節 (このオプションを選ぶと、選択範囲の前と後ろに区切りが加えられます。)
    2. 次のどちらかの方法を使います。
    * 譜表の折り返し: を押します(トグルスイッチです) 。
    * ページ区切り: Ctrl+ (Mac: Cmd+) を押します(トグルスイッチです) 。

    パレットの区切り記号を使う

    ワークスペースの パレット からどの記号でも加えることができます。
    1. 次のいずれか1つを選択します。
    * 縦線
    * 小節
    * 符頭
    * 譜表に付随したテキスト要素 (例:歌詞の音節、コード記号、譜表テキストなど)
    * ある範囲の小節 (このオプションを選ぶと、選択範囲の前と後ろに区切りが加えられます。)
    2. パレットの区切り記号をクリック(Ver.3.4 以降 / 3.4 より前はダブルクリック)します (トグルスイッチです)。

    • あるいは、区切り記号をパレットから小節にドラグします。

    フレームに区切りを加える

    フレーム に区切りを加えるには、次のどちらかの方法を使います。
    * 区切り記号をパレットからフレームにドラグします。
    * フレーム を選択し、パレットの区切り記号をクリック(Ver.3.4 以降 / 3.4 より前はダブルクリック)します。

    区切りを削除する

    次の方法を使います。

    • 1つ、あるいは複数の区切りを選択し、Del を押します。

    譜表の折り返しを追加/削除 もご参照ください。

    区切りを移動する

    必要に応じて区切りの位置を変えることができます。その区切り記号で 編集モード に入り、コンピューターのキーボードの矢印キーを使います。(テキストオブジェクトの位置を調整 をご参照ください。)

    セクション区切り

    セクション区切り は、その名の通り、同じスコアの中で別のセクションを作成するために使います。譜表の折り返し と同じように、その次の小節あるいはフレームを新たな段で始めることになり、必要なら ページ区切り を併用することもできます。セクション区切りは、例えば楽章を分けるといった場合に利用できます。

    スコアの中で、各セクションはそれぞれ独立した小節番号で始まります。セクションの最初の小節の番号は1という初期設定で始まりますが(次の図をご参照)、スコアと同じく、第1小節の番号は画面表示されないようになっており、小節のプロパティ のダイアログでその設定を変えることができます。そのダイアログでは小節番号に関する他の要素も設定できます。

    新しいセクションの最初で拍子記号あるいは調号を変えても、前節最後の小節の終わりに "慣例の記号" は表示されません。次の例を参照ください。
    Example of use of section break

    スコアを再生する際、プログラムは各セクションの間に短いポーズを加えます。また、一つのセクションで最初の 反復終了の縦線 に達すると、再生カーソルはそのセクションの最初に戻ります。反復開始の縦線 の設定は任意です。

    3.4 以降のバージョンでは、セクション区切りを選択すると、インスペクタ の中で次のプロパティを調整できます。
    * 一時停止: セクション終わりのポーズの長さ
    * 楽器名を省略せず新しいセクションを開始: チェックボックス
    * 小節番号をリセットして新しいセクションを開始: チェックボックス

    3.4 より前のバージョンでは、セクション区切りを右クリックして セクション区切りのプロパティ... を選択することで、同じプロパティにアクセスできます。

    スペーサー

    次の3種類の スペーサー があります:
    * 譜表スペーサー(下): 下向き矢印で、下の譜表との間隔を増やします。
    * 譜表スペーサー(上): 上向き矢印で、上の譜表との間隔を増やします。
    * 譜表スペーサー固定: 英語大文字の "I" に似ています。2つの譜表の間隔を固定します。(その1箇所に限って、スタイルや自動配置の設定を無視したい場合に使います。) 負の数も使えます。

    : スペーサーはフレームには適用できません。

    スペーサーを加える

    次のどちらかの方法を使います:
    * 小節を選択し、パレット のスペーサー記号をクリック(Ver.3.4 以降 / 3.4 より前はダブルクリック)します。
    * スペーサー記号を、パレットから小節にドラグします。

    スペーサー記号は画面では見えますが、印刷では表示されません。

    : スペーサーは 局所的 な調整のみを目的にしています。スコア 全体 に渡って譜表間のスペースを調整するには、フォーマット →スタイル... →ページ を使います。

    スペーサーの調整

    スペーサー の高さを調整するには、次のいずれかの方法を使います:
    * スペーサーをクリック(Ver.3.4 以降 / 3.4 より前はダブルクリック)して、終端ハンドルを上下にドラグします。
    * スペーサーをクリック(Ver.3.4 以降 / 3.4 より前はダブルクリック)して、 キー や、Ctrl+ キーを使って終端ハンドルを上下に動かします。
    * スペーサーをクリックあるいはダブルクリックして、インスペクタ高さ プロパティを調整します。

    スペーサーを削除

    • そのスペーサーをクリックし、Del キーを押します。

    参照

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