装飾音符を含む楽譜のベロシティ一括設定(変換)方法

• 2017/03/20 09:19

私の場合は通常、再生時のベロシティのタイプは『オフセット』、ベロシティの値は『0』を標準としています。
Web上のデータ(MIDIを含む)はタイプも値もマチマチなのでD/Lした場合、楽譜全体を選択してインスペクタで設定し直しています。

ところが、装飾音符(短前打音、長前打音、後打音)を含む範囲を選択した場合はインスペクタの『音符』をクリックしてもプロパティを表示しません。

装飾音符を避けて選択した範囲を個々に設定するしか方法は無いのでしょうか?
頻繁に装飾音符が入ってくる曲は自分が起こした楽譜でさえイライラして来ます。

良い方法をご存じの方がいらっしゃいましたらアドバイス頂きたくお願い申し上げます。


コメント

上記の不具合につきまして、『選択の方法』で回避出来る事が判明しましたので報告致します。
これまではCTRL+Aで全体を選択するか、先頭を左クリックして最後尾をSIFT+左クリックで範囲を限定して設定していました。
装飾音が含まれているとこの方法ではインスペクタの音符ボタンをクリック出来ませんでした。

部分的な選択方法はまだ分からないのですが、
全体を選択する場合は、任意の音符を右クリック⇒『選択』⇒『全ての類似した要素』をクリックした場合はインスペクタに詳細が表示された状態になります。
この状態ではベロシティだけでは無く符幹の方向、色、位置など様々な調整が一括で変更出来る事が分かりました。
詳細選択のオプションで段、声部、譜表等の限定はある程度出来そうですが、部分的な選択については今後の課題としたいと思います。

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