譜表を跨ぐ記譜の変則?

• 2022/02/26 08:46

続けて質問、失礼します。
前回、ピアノ譜で譜表を跨ぐ記譜の仕方でお世話になりましたが、添付画像のように入力したい場合は同じやり方ではうまくいきません。
下の段に2音のコードがありますが、この上の音符だけを上の段に移動させるには、マニュアルには、その音符には別の声部を使うとあります。しかし、たしかにそのようにすると上の段にはそれだけが移動します。声部が違うのですから当然だと思います。しかし、添付画像のように、符幹が繋がった状態にはなりません。
この画像のようにするにはなにか別のやり方があるのでしょうか。

添付 サイズ
譜表を跨ぐ記譜変則?1.png 38.59 KB

コメント

別のやり方はなさそうです。

これは見かけ上つながっているようにするしかないと思います。
方法は高音部譜表の音符の符幹をクリックして表示されるハンドルをつかんで引っ張り、適切な長さに伸ばします。

ただしそれだけでは譜表の間隔が開いてしまいつながりません。長さを伸ばす前にインスペクタの自動配置のチェックを外しておきます。
あるいは「区切りとスペーサー」パレットから「譜表スペーサー固定」を使って譜表間隔を固定しておきます。

In reply to by yamada_y

y_yamada様

ご教示のようにやってみました。こつを飲み込んだので、この後も同じ方法でできると思います。貴重な助言感謝します。
初めはスペーサーを後から入れて調節しましたが、二つ目の小節は予めスペーサーを入れておきました。この方が簡便のようです。
高音部に作った音符の連衡のバーをそのまま下に引っ張って、既にある3音の連衡に重ねるようにしてそれを隠しました。
非表示にできる休符などは非表示にし、少し下にずれてしまった3連符の休符を手動で適切な場所に移動して、全体の外観を整えました。
不可能かと思いましたが、記譜ができて、ホッとしました。
有り難うございました。

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